2次審査結果発表

三井不動産と新建築社が共催する「第4回三井住空間デザインコンペ」には771点の応募作品(応募登録1,446件)が寄せられ,1次審査で8組の通過作品が選出されました.
そして,2006年7月1日,霞が関プラザホールで,公開2次審査が行われました.
まず,1次審査の通過者が,PCのパワーポイントによるプレゼンテーションを約4分間行い,その後審査員による約6分間の質疑応答.それが8組繰り返され,休憩の後,公開2次審査に入りました.はじめに,4人の審査員がプレゼンテーション全体の感想を話したあと,各3票をもって最初の投票.すぐに集計され,得票のあった5組に絞られます.その5組の作品それぞれに,審査員がコメントを述べ,その後さらに3回の投票.約1時間の公開審査により,三井住空間デザイン賞1点と優秀賞2点が選出されました.

三井住空間デザイン賞
(1点/賞金100万円)

 

優秀賞(2点/賞金50万円)

 

中西ひろむ
(中西研究所)

西澤誠人/乾正人
(早稲田大学大学院)

 

佳作(5点/賞金10万円)

 
 
プレゼンテーションの様子
審査風景