主催:大東建託株式会社  後援:株式会社新建築社

最新情報

2016年2月26日
審査講評をアップしました。
2016年2月15日
2次審査結果発表をアップしました。
2016年1月26日
1次審査結果発表をアップしました。
2016年1月8日
公開2次審査観覧希望者募集を開始しました。
2015年11月2日
シンポジウムの動画配信を開始しました。
2015年10月23日
シンポジウムの動画を10月27日より配信します。
2015年9月1日
ホームページをオープンしました。
応募登録の受け付けを開始しました。
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過去のコンペ

 

今回は、賃貸住宅におけるパブリックとは何かについて考えます。
大勢の人が集まる空間には「私(プライベート)と公(パブリック)」が常に存在します。賃貸住宅だけでなく、広い意味で社会全体が「私と公」から成り立っていると言えます。今まで公のパートは、行政や官によって提供されるものだと、当たり前のように思ってきました。しかし、新たな公共という概念が議論される中、多様な公のあり方と可能性が問われています。賃貸住宅においても、私と公のこれらの関係性や公(パブリック)そのもののあり方を変えてみること、もしくは、私(プライベート)空間の具体的な設定を変えてみる(たとえば私と公のふたつの玄関があるなど)ことから、現代が抱える少子高齢化、環境問題、行政機能の補完、コミュニティの喪失等といった現在、そしてこれからさらに直面する社会問題を解決するような、さまざまな視点を新たに構築することができるのではないでしょうか。賃貸住宅における、賃貸住宅ならではの私と公のあり方を、さぐってみたいと思います。
今回は賃貸住宅単体のあり方だけを考えるのではなく、群として、つながる賃貸住宅群の公(パブリック)のあり方も考えられると思います。個と個の問題、群と群の関係性、街の中における賃貸住宅の公共性。小さな場所(プライベート)を変えることから大きな公(パブリック)が変わることもあるでしょうし、切り口はさまざまに設定してください。賃貸集合住宅において、公(おおやけ)の場に対してどのような問題に意識を向け、どのような解決を導き出しているのか、プレゼンテーションしてください。そこから生み出される新たな賃貸住宅像を期待します。