佳作 George Sneghkin Sergey Aksenov
Ilya Spiridonov
Georgy Snezhkin(右)
1983年ロシア,サンクトペテルブルク生まれ/2006年,サンクトペテルブルク州立大学修士課程修了/現在,Studio 44メンバー
Sergey Aksenov(中)
1981年ロシア,サンクトペテルブルク生まれ/2006年,サンクトペテルブルク州立大学修士課程修了/現在,Studio 44メンバー
Ilya Spiridonov(左)
1983年ロシア,サンクトペテルブルク生まれ/2007年,サンクトペテルブルク州立大学修士課程修了/現在,AM 3メンバー
映画は,あり得ないことを,とりあえずあり得ることとし,その上で自由に連想の翼を大きく伸ばすことができる.また,その想像上の経験を定着させることができる.もちろん,これは文学のような,同じく物理的実体を素材としていないメディアにも当てはまることではあるが,映画は,それを視覚的世界のなかで行なってきた.Sneghkin他2名案の「見えない家」は,映画に見られるそうした非現実的で視覚を伴う経験なのだが,そこから逆算して目に見える物的世界をどのように構築すべきか,という,いま建築に求められるとても重要な視点を提示している.(青木淳)



