佳作 木野史朗 大石悠平 大塚隆光

木野史朗(左)
1981年東京都生まれ/2004年慶応義塾大学環境情報学部卒業/2009年横浜国立大学大学院建築都市スクールY-GSA修士課程修了/現在,大成建設設計本部勤務
大石悠平(中)
1984年オーストラリア,メルボルン生まれ/ 2007年名古屋工業大学社会開発工学科建築コース卒業/2009年同大学大学院工学研究科社会工学専攻博士前期課程修了/現在,大成建設設計本部勤務
大塚隆光(右)
1984年東京都生まれ/2007年日本大学生産工学部建築工学科卒業/2009年同大学大学院生産工学研究科建築工学専攻修士課程修了/現在,大成建設設計本部勤務
建築は客観的に眺められるもの,つまり客体として捉えられるものであり,それを体験することのなかから立ち現われる何物かではない.この認識は,映画の世紀を経験したことで生じたものであり,建築が,前世紀において,喪失したもっとも大きなことのひとつである.木野他2名案は,「触れる」ことでそれを回復しようとす素朴な試みにも見えるが,むしろその素朴さを通して,かえって,その喪失感の大きさを十分に伝えている. (青木淳)



