主催:長谷工コーポレーション  後援:株式会社 新建築社

最新情報

2013年2月1日
「結果発表」「審査講評」「作品展示会のお知らせ」をアップしました。
2012年10月2日
「HASEKO Architect Design Forum 2012」(入選作品発表・表彰式、審査委員講評)観覧希望受け付けを開始しました。
2012年7月5日
応募登録受け付けを開始しました。
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建築を長く使い続けること。またそこに住み続けること。それは、その場所の環境を継続して考えることにもなります。少子・高齢化や地球環境という現代の問題を見据えても、新築だけではなくストックを意識して考える必要があるでしょう。そこで各自に縁(ゆかり)のある身近な場所を想定し、リノベーション、また増築もしながら、30戸の集合住宅を提案してください。新しい提案が周囲に広がり、まちもリノベーションされ、将来にわたる価値が生み出せるかもしれません。建築ストックの価値は、歴史的建造物だけにあるわけではありません。敷地や建物は、実家や祖父母の家、通いなれたところなど、各自が身近に思える場所を想定してください。ただし、敷地は日本国内に限ります。また提案には場所のプロフィルを記してください。未来に繋がる新しい集合住宅の提案を期待しています。

課題:
各自に縁のある敷地、建物を想定し、それを増改築することで30戸の集合住宅としてください。元の建物は集合住宅に限らなくて結構です。また隣の敷地を利用するなど、30戸の集合住宅にふさわしい敷地としていただいても結構です。ただし、場所と建物のプロフィルを300字以内で記述してください(集合住宅は標準的な家族が住めるものとしてください)。