主催:一般財団法人吉岡文庫育英会  株式会社新建築社
  

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2019年4月26日
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過去のコンペ

 

未来とはどのようなものでしょう? 建築家は、進化する生活パターンと将来の課題に向けて、どのように住居を設計することができるでしょう?このコンペは、参加者がこういった問いに答えるための機会となります。参加者に求められるのは、大胆で社会的かつ環境にやさしい、未来的な視点を持った住居の設計です。
20世紀中頃のニューケイナンの建築家たちは、70年前に同じ問いに直面しました。当時の建築家たちにとって、ミッドセンチュリー・モダンは単なるスタイルではなく、社会的、あるいは政治的とさえ言える運動だったのです。建築家たちは、自らが実践していた建築は、それ以前の建築に比べて、より進歩的で時代により適しており、生活のための新しいアイデアを提供する建築だと信じていました。より効率的で科学的な住まいをつくることによって、その当時席巻していた表現である「生活のための機械」として住宅を捉えていました。(『a+u』19:05)
70年以上経った今、プログラム・建築そして都市の両方の観点から、住宅の成功をかたちづくる基準を見直す時が来ました。未来に目を向けるためには、過去の成功と失敗を理解するだけでなく、現在の切迫した課題が何なのかを見極める必要があります。
応募作品は、著名な建築家と教授陣からなる国際的審査員によって公正かつ丁寧に審査されます。受賞作品は2020年1月にニューヨークのクーパーユニオンで開催予定の展覧会「ガラスの家の向こうに:ニューケイナンの近代住宅1947年〜1979年」で展示され多くの人の目に触れることとなるでしょう。

(アラン・ゴールドバーグ)