2035年のマイホーム ─スカートがつくる衣替えする家─ 竹内光子(空間研究所) 宮原真美子(日本女子大学助教) 大庭早子(大庭早子建築設計事務所)
刻々と変化するライフスタイル。接地階のユーティリティ空間と一体的に計画される駐車スペースは、ある時は多様なアクティビティを受け入れ、ある時はライフステージの変化に応じて室内化される。本計画は、郊外住宅地に欠かせない広い駐車場と住まいの関係を再構築し、2035年の郊外住宅地像から逆算して考えたマイホームの提案である。